7月16日・地震発生(新潟・長野は震度6強)

今朝10時13分新潟地上中越地震発生。震源地は新潟上中起沖。
奥能登輪島、珠洲、能登町は震度5弱、穴水は4。

すぐ、奥能登ろう協、浜野職員にメールするも不通。
テレビには相変わらず字幕なし。

センターに直行し、集まった役職員で、会員の安否確認する。
浜野職員はたまたま連休で金沢に帰省中。(センターで合流)

先ず、
①協会から会員に安否確認のfax。
何か困ったことがあれば最寄の役所に連絡すること。

 羽咋ろう協から(全員無事)
 七尾ろう協 (全員無事)
 奥能登は確認中(徐徐に大丈夫ですと返信あり)

②社会福祉法人石川県聴覚障害者協会(聴覚障害者センター)か
ら能登地域の役所に電話とfax。

・上記の事柄を災害地の役所に報告・情報収集お願い
・会員にはfaxを流したことを報告。
・会員名簿以外の人からの連絡・相談などのフォローもお願いする。

緊急災害放送は
11時40分ごろ、アイドラゴンのパトライトが光る。

 

Dsc00158

【注意・ポイント】

慌ててチャンネルを押さないで、
フラッシュが止まってからチャンネルを
押すこと。
見事にNHK画面と手話と字幕で放映される。

情報バリアの早期解決を!!

災害時は緊急メールが通じない、テレビに字幕が入らない。
この課題はちっとも改正されていない。
情報バリアの早急解決を求む!!

長野・新潟 震度6強
連盟の石原さんからの心配と確認の電話。
柏崎のろう者宅が被害にあったことを含めて、
知っている範囲の情報提供。

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能登半島震災義援金

  3月25日(日)能登半島沖を震源とする地震が発生しました。
地震発生から今日までの6 週間、行政と協力し合いながら
聴覚障害者の安否確認・個別訪問を行ってきました。
そこで、今後も継続した支援の必要性があり、潤滑に行っていくた
めに義援金を募ることにしました。
趣旨をご理解いただきご協力くださいますようお願いいたします。

①趣    旨 : 能登半島地震で被害を受けた聴覚障害者・手話サ
                      ークル・要約筆記サークル会員を支援することを目
                      的に、義援金の募集を実施する。

②受付期間 : 2007 年5 月7日(月)~9 月28 日(金)


③実施主体 : 能登半島震災聴覚障害者対策本部
            【構成団体】
            ・(社福)石川県聴覚障害者協会
            ・石川県手話サークル連絡協議会
            ・石川県要約筆記
            ・サークル連絡会
            ・石川登録手話通訳者会議
            ・全国手話通訳問題研究会石川支部

④振込口座 : 銀 行 名 / 北國銀行 城南支店
             口座番号 / 243689
             口座名義 / 石川県手話通訳制度を確立する
                                      推進委員会  委員長 北野雅子

                  (振込際の手数料は義援金からお支払ください)

⑤周知用のビラについては以下をダウンロードください。
         → 「bira.pdf」をダウンロード

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谷本知事は天皇陛下と何を話していたの?!

2007年4月26日(木)
天皇、皇后両陛下主催の「春の園遊会」が、
東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれました。
石川県の谷本正憲知事も出席。
その様子はニュースなどでもとりあげられました。

ところが、ニュースでは
天皇陛下と谷本知事が話している場面は
映像と音声のみ。字幕はありませんでした。
そこで、あるろう者からは、「どんな会話が
交わされているのか、非常に気になる、
字幕をつけるようかけあってほしい」との
要望がありました。

そこで、調べてみたところ、
以下のような会話が交わされたようです。

  天皇陛下
  「被災者の人たちの健康はいかがですか」

  谷本知事
  「おかげさまで避難所に入ってから
  大事に至ることはございませんでした。
  これから仮設住宅に入りますので、
  この後のフォローもしっかりやって
  いきたいと思っております」

  天皇陛下
  「知事もずいぶんお疲れでしょう」

  谷本知事
  「地震の場合、仮設住宅ができても
  まだ道半ばですので、最終的に住まいが早く
  見つかるようしっかりお世話をしていきたい」

確かに、これからどうなっていくのだろうと
いう思いを抱える被災地の人々にとって、
知事の発言というのはおおいに気になるもの。
字幕があれば・・・と思った方も
決して一人ではないでしょう。

また、今朝の「みのもんた朝ズバッ!」
にも谷本知事が出演していました。
みのもんたさんとどんなお話をされていたのでしょうか。
字幕がないのでわかりませんでした。
興味ある番組の内容が伝わらないというのは
残念なことですね。

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石川の手話

  ≪輪島≫の語源

 先日、センターを訪ねた野村吉雄さんから、
石川の手話《輪島》について貴重なご意見を
いただきました。現在、私どもが日常的に
使用している「輪島→図1」は愛称であり、
本当の手話は「輪島→図2」なのだそうです。
「愛称と公用語の使い分けをお願いしたい」と話されました。 

    図1       図2 

2_2

  1_6

  

クリックすると、大きく表示されます。

 野村さんのお話によれば、「輪島」という
手話は、昭和17年4月、石川県立ろう学校に
赴任してこられた蒲田先生の愛称から派生(はせい)
したものだそうです。蒲田先生は輪島の出身で、
前髪が長かったことから、
当時の生徒であった野村さんたちが先生に、
現在広く使用されている「輪島→図1」という
「愛称・人名」をつけたそうです。ですから、
「輪島→図1」は「愛称」であり、
正しくは「輪島→図2」であるとのこと。
県内で使う「愛称」と県外で使う「公用語」の
使い分けをお願いされました。

 ちなみに蒲田先生は、石川県立ろう学校に
5年間勤められた後、出身地である輪島の学校に
転任されたそうです。
手話はろう者が作ったもの・・・という不文律が
立証できた一日でした。それにしても、昭和17年
当時のろう学校の先生の愛称が、今も「輪島」という
石川の手話の中でいき続けていることはすごいですね。

《能登半島》手話表現

 4月8日に急逝された兵庫県の小松博さんから、
NHK手話ニュース「能登半島震災のニュース」に出ていた、
《能登半島》の手話に違和感あり。能登のイメージが
壊れるとのメールが届いていました。わたしは、
残念ながらNHKの手話ニュースは見ていなかったのですが、
皆さんはどのように表現されていますか。

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以上、能登半島震災にかかわる
「手話」についての話題・情報提供でした。

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中間報告(1)

3月25日に起きた能登半島地震から4週間目に入りました。
その間、聴覚障害者関係団体の皆様には支援活動にご協力賜り
ありがとうございます。またその間の支援活動情報のほとんどを
県聴覚障害者センターのホームページ「ブログ」だけになったこと
でご迷惑をおかけしました。
ここに中間報告をお示ししますので今後ともよろしくお願い致します。

                           対策本部長  南 武


○能登半島震災聴覚障害者対策本部の構成団体

社会福祉法人石川県聴覚障害者協会、
石川県手話サークル連絡協議会、
石川県要約筆記サークル連絡会、
石川登録手話通訳者会議、
全国手話通訳問題研究会石川支部、


○能登聴覚障害者への支援活動内容

・ 3月25日、石川県聴覚障害者協会が中心になり県聴覚障害者協
 会能登地区会員並びに能登地区サークル会員の安否確認を行う。
 全員の安否は確認されたがサークル会員で倒壊した人がいる。

・ マスコミの対応

・ 3月26日に石川県聴覚障害者センター内に対策本部を結成する。

・ テレビにおける地震情報に対して手話通訳並びに字幕挿入がなさ
 れていなかったためNHK・民放局に字幕放送をお願いする。

・ 輪島市在住の聴覚障害者戸別訪問を3月26日~30日(1回目)行う。
 訪問方法は3班に分かれて行う。
 班の構成員は輪島市福祉課職員・保健師。
 ろうあ相談員(奥能登ろうあ協会役員・県ろうあ協会役員)。
 手話通訳者(自治体設置手話通訳者・県聴覚障害者協会職員・
 県登録手話通訳者)。
 要約筆記者(県登録要約筆記者)。

・ 穴水町在住の聴覚障害者戸別訪問を3月30日行う。

・ 輪島市在住の聴覚障害者戸別訪問を4月9日~13日(2回目)行う。
 訪問方法は2班に分かれ、前回行って問題があったところを再訪問。
 班の構成は輪島市福祉課職員・保健師。
 ろうあ相談員(奥能登ろうあ協会役員・県ろうあ協会役員)。
 手話通訳者(自治体設置手話通訳者・県聴覚障害者協会職員)。
 要約筆記者(県登録要約筆記者)。


○全日本ろうあ連盟と大阪・兵庫聴力障害者協会の協力を得て

・ ろうあ相談員の西滝憲彦氏(大東市障害者支援センター所長兼
 相談支援専門員)と手話通訳士 吉岡省三氏(大阪ろうあ会館支
 援課)に第2回目の戸別訪問に同行をお願いする。

・ 4月14日奥能登聴覚障害者と共に歩む会の学習会において、
 全日本ろうあ連盟を通して兵庫県の岩本重雄氏に「災害における
 自立と自助 相互支援と行政の役割とは?」のテーマで能登震災に
 対する助言・アドバイスをお願いする。

 

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(財)全日本ろうあ連盟が助太刀(2)

Noto_meeting1_2 4月14日(土)13:30から奥能登ろうあ協会
定期総会があり、南理事長、珠洲市、能登町
からもご挨拶がありました。
引き続き、奥能登聴覚障害者と共に歩む会
定期総会があり、終了後、兵庫県聴覚障害者協会理事であり、
全日本ろうあ連盟の議長もつとめる岩本重雄氏に講演をいた
だきました。

◆テーマ
「災害における自立と自助 相互支援と行政の役割とは?」
   ~能登半島沖地震 今私たちがすべきこと~

岩本氏の講演の前に、能登半島震災聴覚障害者対策本部の
経過報告後、七尾市ろうあ協会(松井会長)、奥能登ろうあ
協会(中谷会長)、手話通訳士会(堤代表)、要約筆記者(福久
さん)の各代表から今回の震災体験及び、支援活動について
報告があり、岩本氏の講演が実際に始まったのは15時半。

Noto_meeting2_2阪神・淡路大震災の中でのろう者の様子を
鮮明に語ってくださいました。

◇仲間がいる避難所へ
 例えば、ある人を探していたときのこと。
自宅にもいない、自宅近くの避難所にもいない、方々探し回って
も会うことが出来ない。
やっとのことで、行方がわかったとき、その人は自宅からずい分
離れた避難所にいたのです。
なぜでしょう?
自宅のすぐそばに避難所があることを知らなかった?
いえ、そうではありません。
彼がたどり着いた避難所というのは、ろう者が沢山暮らしている
地域だったのです。そこに行けば、仲間がいる。手話で話がで
きる。だからこそ、彼は自宅近くの避難所ではなく、遠くても仲間
のいる避難所へと向かったのでした。

◇放送が聞こえない
 聞こえる人たちが並ぶ様子を見て初めて何か動きがあることを
知るが、何のために並んでいるかもわからない。それで、最前列
まで確認に行き、初めておにぎりが配られることを知る。
しかし、そこから並んだのではもう遅い。順番を待っているうちに
品切れとなってしまうのだ。放送が聞こえないために、出遅れて
しまう。その結果、3日間も食事にありつけなかったという人が
いる。

という具合に、思わず大きく頷いてしまうような話の展開の仕方。
会場中が岩本氏の話に引き込まれました。
また、兵庫県の豊岡で水害が発生した際には、兵庫県からの
協力要請で、岩本氏が現地派遣されたこと。
豊岡というのは、地域的に奥能登に似たところがあるようです。
特に高齢ろう者の場合は、聞こえる人に助けてもらいながら
生きなければならない。そのためには、可愛がってもらえるよう
にと教えられてきたこともあり、何事も我慢をして、自分の思いを
押し込めて生きてきた人が多いそうです。
こうした豊岡の現状を知った岩本氏は、現在の「たじま聴覚障害
者センター」の設立のために動き出したとのこと。
Noto_meeting3_1 今では、作業所もでき、多くの人が集い、交流を
深めているそうです。奥能登地域にもぜひこうした
センターが必要ではないかとご助言をいただきま
した。

◇石川県聴覚障害者センターの分室構想
実は、私どもも以前から奥能登地域のろう者の自立、社会参加、
生活、文化など福祉の増進を図り、仲間が集うことのできる場と
して、センターの分室を設置する構想を練ってその実現に向けて
各方面に働きかけていました。
しかし、様々な制約により実現することができず、その代替案と
して、去年の4月より奥能登地域の2市2町を巡回する広域設置
(浜野職員が出向)をはじめたという経緯があります。

やはり、奥能登地域のろう者のためには豊岡のようにろう者の
集う拠点作りが先決かもしれません・・・。

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2週目の戸別訪問の効果

先日もご報告したとおり、輪島での戸別訪問2週目も終了。

4月9日(月)から4月13日(金)までの間、動いていたのは
戸別訪問チームだけではありません。
毎日必ず、輪島市役所内に手話通訳者が待機し、現地の
連絡調整や対策本部への報告などを行なっていました。
しかし、忙しさを理由にその貴重な報告もなかなかブログに
アップできず・・・。

今日は遅ればせながら、輪島からの報告を紹介します。
以下は、4月10日(火)、浜野職員からの報告です。

4月10日(火)
2班体制で聴覚障害者宅訪問。
手話の分かる聴覚障害者の対応はもちろん、文字も手話も
知らない未就学の人の場合でもろう協役員が身振りと表情で
話を引き出していきます。

文字が堪能で手話の分からない人に、要約筆記が大活躍です。
要約筆記を始めて見る人たちは、最初怪訝そうに要約筆記者
の指先と話す人の口元を交互に見ていますが、次第に要領を
得、要約筆記というコミュニケーション手段を使いながら市役所
の職員と話をするまでに必要な時間は5-10分くらいだったで
しょうか。

今日はろう者、手話通訳者、要約筆記者が充分に力を発揮
できた一日でしたと戸別訪問班からの報告がありました。

以上浜野でした。

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(財)全日本ろうあ連盟が助太刀(1)

 今週の月曜から始まった戸別訪問第2弾も今日で終わり
です。1週間、じっくりと時間をかけてまわりました。
今回は、全日本ろうあ連盟及び大阪聴力障害者協会の協力
を得て、大阪からろうあ者相談員と手話通訳者が参戦。
(大阪の障害者生活支援センター所長兼相談支援専門員の
西滝氏と大阪ろうあ会館支援課の吉岡氏です。)
県外の経験豊かなお二方の目には、輪島の現状がどのよう
に映ったのでしょうか。
そのことについては後日改めて、ご報告します。

さて、2週目の戸別訪問が終了した中で、多くあげられた報告
は以下のとおり。
・福祉制度を知らない人が多い。
・福祉機器を使用していない人が多い。
・家族への依存傾向が強い。
・聴覚障害者のためのデイサービスが必要。

やはり継続的な支援が必要です。
そのためにも、まずは明日、14日(土)の兵庫県聴覚障害者
協会理事 岩本重雄氏のご助言にしっかりと向き合いたいと
思います。

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障害者観は・・・

 いしかわ障害者プランでは、以下の3項目を基本目標としている。
①障害のある人の自立への支援と社会参加を促進すること。
②障害のある人が、個人として尊重されること。
③障害のある人が、住み慣れた地域で、生きがいを持って
 生活できる社会を実現すること。

 さらには、県内格差をなくすため、平成18年度までに
全ての市町で計画を実施することを謳っている。
だが・・・。 

マスコミ取材

 最近、新聞やテレビなどで能登半島地震の実態がよく報道
されるようになった。センターにも様々なメディアからの取材
申し入れがある。
しかし、どのように話しても、結局取り上げられるのは、行政
の対応の遅れや近所の人々に助けられながら生きている
障害者の姿のみ。
そのような報道には、当事者の立場では不快感が残る。
報道された内容は事実だ。
社会連帯が大切ということもわかる。
しかし、その前に、ろう者には耳からの情報が入らない、音の
ない世界にいるとという既成事実を、どう思い、どう捉えるのか。
手話はろう者の言語であり、ろう者は手話で生活しているとい
うことを知ってほしい。
また、ろう者に限らず、難聴者、中途失調者においても日常
生活用具「ファックスやアイ・ドラゴン(字幕放送や災害緊急
情報の機能)・補聴器・お知らせランプなど」や手話通訳・要約
筆記者派遣制度などを効果的に活用すれば、生きがいのある
自立した生き方が出きることも知ってほしい。
社会連帯・相互協力とは一方が与えるものではない。
お互いの力を出し合ったうえで成り立つ。
そうあってほしいと思うのだが現実は厳しい・・・。

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緊急の呼びかけ

 「能登半島震災支援活動に対する助言」
 ~阪神・淡路大震災救護活動の体験から~

いつ:平成19年4月14日(土)14:30~
どこで:能登町宇出津公民館
内容:災害における自立と自助 相互支援と行政の役割とは?
   ~能登半島沖地震 今、私たちがすべきこと~
   「助言者」 兵庫県聴覚障害者協会理事 岩本重雄氏

共催:奥能登ろうあ協会、能登半島震災聴覚障害者対策本部、
   社会福祉法人石川県聴覚障害者協会

 4月14日(土)は奥能登ろうあ協会定期総会です。(13:30~14:30)
定期総会終了後に、今後の奥能登の支援のあり方を探るべく、
上記の内容で報告会および、講演会を行います。
当初は、兵庫県聴覚障害者協会の副理事、小松 博氏に
ご助言いただく予定でおりましたが、先日、急逝され、
私ども一同、大きなショックを受けました。
しかし、奥能登の状況をそのままにするわけにもいかず、
小松氏の葬儀に参列した後、全日本ろうあ連盟や
兵庫聴覚障害者協会、大阪聴力障害者協会の清田会長と相談。
その結果、ご多忙の中、岩本氏が来てくださることになりました。
このブログをご覧の皆さんもぜひ、ご参加ください。
皆で、奥能登の未来を考えましょう。

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2週目の戸別訪問スタート

本日、4月9日(月)より輪島市における2回目の聴覚障害者
宅の戸別訪問がスタートしました。

今日は2班体制で、門前地区と輪島地区に分かれて行動します。
朝9時に輪島市役所を出発し、
各班10軒の訪問をめどに16時半の帰還を目指します。

1班→ろう協役員、手話通訳者、保健士
2班→ろう協役員、手話通訳者、要約筆記者、輪島市職員

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行政主体の支援活動へ

 震災直後から支援活動を開始し、その場、その場の対応
に追われる毎日でしたが、地震発生から2週間が経過した
今、活動資金なども考慮に入れた本格的な支援体制の計画、
構築をなさねばなりません。
 金沢のようにろう協の会員も多く、組織が強固であれば、
ろう協が中心となった活動を展開していくこともできますが、
奥能登の地域性を考えた場合、行政主体の支援活動が
望ましいのではないかと考えます。
それに至った理由は、
 ・私どもにおいても会員以外の聴覚障害者の生活の実態
  がわからない
 ・コミュニケーションの方法や、障害の程度もつかめない
 ・手話を知らない人が多いのは、今までろう者集団と関わ
  りもなく、仲間と触れ合う喜び、手話を使うきっかけもな
  かったのかもしれない
 ・生活のリズムも金沢と違うかもしれない

・・・・・などなどがあげられます。
だからこそ、慎重に行なわなければならない。
奥能登ろうあ協会の団体育成を含めて、自治体との連携を
深めることは今はとても大切のように思われます。

兵庫の小松さんや全国の仲間からの支援やアドバイスの
メールが沢山届いています。
ろう協としてできることは何か、CS障害者放送統一機構の
聴覚障害者災害対策マニュアルや、阪神大震災・中越地震
などの経験も参考にしながら、今後の支援のあり方を探って
いきたいと思います。

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ろうあ者相談員は・・・

手話通訳士が活躍

 今回の能登半島沖地震では様々な人が支援に動いています。
聴覚障害者関係では、県内の市町自治体から派遣された
手話通訳士の活躍が社会的に評価されています。
手話通訳士がいてこそ、聴覚障害者のニーズ掘り起しが
可能ですから、年度末の忙しい中、公務派遣を認めてくださった
市町自治体に心から感謝申し上げます。
 しかし意外と目立たないのはろうあ者相談員の存在です。

輪島市以外でも戸別訪問開始

 4月9日(月)より、輪島市において、2回目の戸別訪問を
実施します。それにともない、輪島市以外の奥能登市町でも、
手話通訳者の設置日に合わせ、戸別訪問をすることになりました。
珠洲市が4月11日(水)、能登町4月12日(木)、
穴水町が4月13日(金)です。

不安的中 

 ところが、ある役所から、手話通訳士には支援をお願いしたいが、
ろうあ者相談員は不要・・・とのお話がでました。

 確かに、戸別訪問に関しては、基本的には役所職員、
保健師が中心となって聞き取りをします。しかし、中には
未就学で手話を知らない、文字も書けない、身振りで話を
される方がいますので、そういったときには、
やはりろうあ者相談員が中心となり、きこえない人の訴えを
きくことが重要です。話し相手がいなくて、地震の恐怖や不安を
抱えている方もいます。話をきくことが、心のケアにつながることから、
ろうあ者相談員の役割は大きなものと考えます。

 今回のことで、手話通訳士はどこでも重宝がられますが、
ろう者の役割に対する理解、評価が十分でないことを感じました。
各役所をまわったときにも、私どもがどれだけ熱く語っても、
行政側が無反応というところもあり、地域差、温度差を感じます。

 ろう者の存在、ろう者と共に歩むという意義については、
これからもできる限り訴えていきたいと思いますが、
役員の頑張りにもそろそろ限界があるように思います。。
県外の経験豊かな行政設置ろうあ者相談員の出番かもしれません。
今後は県外に協力要請することも含め、支援のあり方を検討していきたいと思います。

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能登半島震災聴覚障害者対策本部報告

 4月3日(火)、4日(水)の2日間、
北野施設長、壁下事務長、松山職員(通訳)の3人で
穴水町、能登町、珠洲市、輪島市と奥能登2市2町の
役所を回りました。まずは敏速な支援活動にお礼を
述べました。次に、今回の地震における各市町の被害状況、
聴覚障害者への対応などを伺い、私どもからは
輪島市での戸別訪問についてお話させていただきました。

家族がいれば大丈夫?

 比較的被害の少なかった市町では、役場内の雰囲気も
落ち着いており、「聴覚障害をお持ちの方は皆さん、
きこえる家族と暮らしているから大丈夫ですよ。心配ない
ですよ。」とのこと。奥能登ろうあ協会の中谷会長が、
輪島市での戸別訪問の様子を語り、聴覚障害者本人に会って、
直接話を聞くことの重要性を説くも、全く響かず、
「家族がいれば大丈夫。」とにこやかにおっしゃる。
輪島市での戸別訪問の経験から、例え家族と暮らしていた
としても、家族内でのコミュニケーションが十分とはいえない
こともあります。必要最低限のことしか伝えられていない
場合もあれば、支援班に会って、堰(せき)を切ったように
地震の恐怖を語り始める聴覚障害者もいました。
それまで、誰とも話せずにいたことは明らかでした。

奥能登の課題 ろう者・聴覚障害者の実態
 
 奥能登では障害者にかかわる実態が表面化しにくい
という地域性があり、その状況下で生活してきた
奥能登のろう者・聴覚障害者の生き方があります。
金沢の都市部と比べると、集団としての交流や周囲の理解など
生活環境が大きく異なり、家族への依存が強いことが特徴です。
行政側が、障害者は「家族の保護の下にあって当然の存在」
とするのも無理はないのかもしれません。
 今回の地震と輪島市における安否確認のための戸別訪問に
よって、個々の抱える問題が一気に表面化してきました。
しかし、地域で生活する人々のプライバシーの問題や
奥能登の地域性を考慮すれば、現段階でこちらから無理に
介入していくことはできません。
ひとつひとつの問題に応じた取り組みが必要となります。

ろうあ者相談員の存在

 今回、輪島市では地震翌日より戸別訪問を
開始することができました。このような迅速な対応を
していただけたことに、心から感謝いたしております。
ろう者がどこに何人住んでいるのか、生活の状況はどうなのか、
コミュニケーション手段は手話なのかなど、
私どもでも的確につかむことは難しいこと。それを、
戸別訪問をきっかけに取り組みを開始することができました。
初期の支援活動には本会の大倉、中村理事、篠塚職員を派遣し、
ろうあ者相談員の存在、役割をアピールしました。
ろうあ者相談員がいて、手話通訳者、要約筆記者がいる。
また、輪島市役所職員や保健師といった地域に暮らす
行政の方々との連携も必要不可欠です。互いの相乗効果を
生かした、能登半島震災聴覚障害者支援班の体制を構築する
ことができたと思っております。ブログでは支援班の名称を
ろう者をリーダーとした報告にしました。
ろう者の主体性を支え、引き出し、共に支えあっていく環境、
その必要性を奥能登にも訴えたい。
閉鎖的な奥能登の障害者観にも何らかの変化を
もたらしたいという思いがあるからです。
 残念ながら、石川県内の市町では、ろうあ者相談員制度
(行政設置)が構築されていません。今回の訪問でその役割を
担ったのは、本会の役員です。私どもの頑張りが
奥能登の自治体にはどのように評価されるのでしょうか。

今後の動き

 輪島市での戸別訪問により、少しずつみえてきた奥能登
地域のろう者・聴覚障害者の生活実態。今後も行政主体で
適切に把握していくことが最優先の課題となります。
 震災の統括はまだ終わっていませんが、ここで得たものを
輪島市だけの問題で終わるのではなく、奥能登2市2町全体の
問題として捉え、次にどうつなげていけばよいのか。行政と
連携しながら、継続した支援活動を行っていきたいと考えています。

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お見舞金

 4月1日(日)、先陣をきって、「白山の星の会」より

お見舞金をいただきました。ありがとうございました。

 対策本部では現在、義援金及び活動資金等について、

具体的な取り組みをするにはいたっておりませんが、

今回お預かりしたお金は、奥能登の聴覚障害者支援活動のために

役立てたいと思います。本当にありがとうございました。

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NPO法人石川県難聴者協会との情報交換

3月31日、NPO法人石川県難聴者協会の理事長山本茂世氏
が本会を訪れ、被害地の避難所(門前・輪島)にいる難聴者に
バインダー、筆談用紙、ペン、耳のシンボルマーク入りのカード
などを配布する旨の報告を受けました。
北野からは、刷り上ったばかりの「ニュースろうあ石川」を現地
の情報として、山本理事長にお渡ししました。
山本理事長並びに役員の方々は4月1日に要約筆記者と共に
輪島市の避難所へ向かわれました。

センターは土・日曜日は当番職員以外は休みですが、情報
整理のため出勤しました。
お休み中の浜野職員からほっとするような嬉しいメールが
ありました。

家族って不思議!!

色々ご配慮ありがとうございました。
年度末で、しかも震災対策本部への支援と、4月1日の手話
通訳・要約筆記者派遣説明会の準備などで県センターは忙し
いだろうな・・・と思いつつ、お言葉に甘えてお休みを取らせて
頂いています。今日は弟が東京から戻ってきました。
そしたら母が急に元気になりました。家族って不思議ですね。

離れていても心は一つ

土曜日、日曜日、また輪島市の配慮で月曜日もお休みに
なって良かったですね。ゆっくり疲れを癒してください。
こちらでは浜野の顔、浜野の動きを思い浮かべながら
みんなで頑張っています。
一昨日まで「ニュースろうあ石川」の編集に没頭、昨日午後
より製本、発送準備のため織姫隊参上。
月曜日には自宅に届くことでしょう。
金沢・輪島と離れていても心は一つです。
一緒に頑張りましょう。

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3月31日の読売新聞の社会面

 本日3月31日の読売新聞の社会面に、
「安否確認・聴覚障害者置き去り」との大見出しで、能登半島
震災、聴覚障害者救護活動の遅れを指摘する記事が載りま
した。
本会は石川県・輪島市・県聴覚障害者センターと連携し、 
行政と共に支援活動に東奔西走の最中です。
一生懸命活動している人々にあわせる顔がないほどの大きな
ショック。
中谷会長、酒井事務局長からも、抗議のテレビ電話があり、
すぐ読売新聞社の責任者に記事訂正の申し入れをしました。

 あわせて、「石川県並び輪島市の敏速な対応によって、県内
の地域行政に設置されている手話通訳者と本会へ、被災者
支援に向けた協力の要請があったこと。
 また、輪島市は有事の際に、地域の区長さんや民生委員を
核に、身体障害者の安否確認に入っていること。
その動きに連動して、輪島市の敏速な対応で、保健師、市職
員、手話通訳者・ろうあ者相談員チームを編成し、不在などで
安否確認のとれない方々に対し、本人と会えるまで確認を繰り
返していること、すべてすばやい動きであり、評価に値します。
「置き去り」とは、何か物を扱うような表現であり、私どもに対し
ても極めて無礼であり、また、不眠不休の支援に当たっている
輪島市への侮辱でもあります。
輪島市の働きは私どもの想像以上の働きであり、私どもも災
害をきっかけに行政と当事者団体が連帯強化につながれば、
と考えてがんばっていました。もっと前向きな記事が書けな
かったのか…」このようなことを強い口調で抗議しました。

 センターに訪れた、記事の責任者である、読売新聞東京
本社、北陸支社金沢市局長は、「自治体としては60%の安否
確認ができた、ということではなく、本来は地震直後から24時
間以内に、弱者の安否確認を100%徹底しなければならない。
現場の記者は地震直後に現地入りして、当事者の声をきいて
怒っていた。
今回のことを教訓として、もし次にどこかで同じことが起こった
場合、安否確認の徹底が100%まで近づけることができるよう、
問題提起をした。 不適切な表現とは思わないが、そのように
受け止める人もいること、考慮すべきだった」とのコメントが
ありました。
 
 しかし、行政を批判するだけではことは進展しません。
またろう者のニーズは行政だけでつかむのは難しいと思いま
す。行政に、具体的にわかりやすく理解してもらうためには
当事者団体が気づいたことを行政に返し、一緒に動いてもら
えるよう、行政と連携した今回の支援体制も評価するなど、
バランスのとれた記事にしてしてほしかったことを延べました。

 支局長は、この様な指摘を受けたのは初めてであると驚き、
はっきり指摘されて勉強になった、とのことでした。

 奥能登の行政は確かに聴覚障害者の生活実態をあまり把握
していません。 
 また、奥能登には、本会に入会しているろう者が少ないため、
本会もろう者のニーズを把握できていません。すべでデータ不足
なのも事実です。

 奥能登の地域性でしょうか。奥能登の風土・能登の文化、
生活の知恵など、奥能登は金沢と生活環境が違うなかで、
それなりの相互精神が成り立っています。コミュニケーション
不備の中でも、生きる逞(たくま)しさを感じます。
しかし、この状態に甘んじてはいけない。
今回の地震をきっかけに、わたしどもも、ろう者のニーズを
もっと具体的に知りたいと思っています。

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3月30日の動き

安否確認支援グループの報告(輪島・門前地区)
(3月30日午前の状況)

★3グループに分かれて行動
 1班(中谷班)・・・門前・9件中、1件のみ訪問。また一昨日の
           訪問先を再度訪問。
           飲料水を提供。

 2班(竹内班)・・・門前・7つの避難所を巡回。6名の聴覚
           障害者と会う。
           午後は残りの避難所(6~7箇所)を巡回
           予定。

 3班(宮崎班)・・・輪島市・6件巡回し、1名と会う。

★ ボランティアの申し入れがたくさん届いています。
  しかし、現在悪徳業者が入ってきており、そういった人達と
  誤解されたり、混乱する可能性もあるので個人的な活動は
  控えたほうがよいそうです。
  ボランティアセンターによると、
  具体的に「どこに行ってほしい」ということも今のところなく、
  前日や当日、急に必要になることもあるそうです。
  まずはボランティア登録をすること
  登録時に「自分にできること」を記入する欄があるので、
  例えば、「手話通訳ができる」「要約筆記」ができることなど
  を記入してください。

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★ 4/3~6の役場設置について
 3日(火)珠洲市役所、
 4日(水)は輪島市役所、
 5日(木)は能登町役場、
 6日(金)は穴水町役場と
 浜野職員が窓口に配置されます。

( 3/31~4/2は浜野職員はお休みです。)

★4/9~13は再度協会役員と行政設置手話通訳者が
 チームを作り、現地調査を行う予定です。

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安否確認支援グループの報告

Dsc00338_1 (輪島・門前地区の聴覚障害者宅個別訪問から)

支援グループ構成メンバー
輪島市職員・手話通訳者・ろうあ相談員・保健士

○3月28日時点での震災状況

・入浴、不眠について支障をきたしている人が多い。トイレは
 仮設
・食料については救援物資があるため大丈夫
・家屋は全壊、半壊が多い
・道路のほとんどが地割れしている。陥没している道もある

Dsc00407_1_1 ○聴覚障害者の状況
(手帳保持者 輪島市:169名 門前:41名)

役所が把握している範囲として手話をコミュニ
ケーションとする聴覚障害者の人数は輪島は
不明・門前は5名とのこと。

・全ろうであっても手話を収得している人が少ない(身振りが多い)

・未就学、先天ろうの人などは独特の手話表現あり。会話に苦慮。

・電話確認では大丈夫と答えながら実際は高齢夫婦のみの世帯。
 ご主人は難聴。

・1人暮らし高齢の女性、片付けに疲れて寝込んでいる人。
 ゆっくり話を聞いて不安を取り除く。電話の故障あり。

・聴覚と言語の障害があるため震災の体験を
 話することができなく不安を抱えている人が多く、
 訪問すると喜んでくださる。訪問に時間がかかる。

・FAXが落下のため故障しコミュニケーション手段のない方。
 日常生活用具給付申請。

・不在宅でも近所に確認し所在を確認できた。
 施設やグループホーム等に入所

・避難所でプラカード(県ろう協作成したもの)を活用。
 補聴器の電池を無料で配布

○課題

・継続支援
 (広域設置通訳者が1人しかいないため)
・市町職員の援助(輪島市職員の疲労が蓄積している)
・全員の安否確認
・行政情報などの情報支援体制
・輪島市聴覚障害者の中で手話を
 コミュニケーションしている人数が把握できていない。

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3月29日

地震5日目 プラカード効果

金沢市から派遣された鴻野主任主事から貴重な報告・情報
提供がありました。

・輪島市、金沢市、白山市、県センターと打合わせ、門前地域
 を中心に3班に分かれ、自宅、避難所訪問。
 コミの方法は手話、身振り、筆談等。

・奥能登地域は、全ろうであっても手話を習得されている方が
 少ない。
 全ろう(1,2級)の方は身振りが多い。
 全ろう宅は27日に重点的に訪問しているので、
 28日は高齢の難聴者宅訪問多し。
 筆談、ホワイトボートを活用。

・避難所では県センター作成のプラカード活用。
 4名程から耳が不自由である訴えがあった…等

高橋職員からの報告

中谷班 6軒まわる。
      うち2軒は本人不在。
      ある人が、紙とペンを持ってきたので、中谷会長が
      ホワイトボートを差上げたら喜んでくだった。
酒井班 9軒まわる。うち2軒だけ本人と面会
竹内班 8軒まわる。うち3軒は本人と会えず。
      手帳未申請者もいた。
            一人暮らしの高齢者が多かった。
読売新聞の取材は竹内班に同行。

明日の動きの確認
Dsc00333_3
県障害福祉課の橋本さんに
穴水町のことを確認後、町職員、保健士の各一名
同行を穴水町に依頼中。

まとめ・対策本部より

100人力の働きをしている浜野さん。
疲れが心配です。
土曜日、日曜日はゆっくり休養してください。
Dsc00425_1 現地支援隊の皆さま
お疲れ様でした。
支援活動は続いています。

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ろうあハウスよりミニホワイトボードを頂く

被災地の聴覚障害者ときこえる人とのコミュニケーションに
少しでも手助けになれば・・・と、金沢市小規模作業所 鴻野一緒
所長と吉岡真人職員よりミニホワイトボード10個の寄付がありました。
ありがとうございました。
早速明日からの支援担当、竹内・高橋職員が震災地にお届け
します。

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本日(3/28)の支援体制

昨日3班体制(ろう者・通訳者・市職員/保健士)で取り組んだ
訪問件数は個人宅20軒、避難所2ヶ所、集会所1ヶ所という
結果になっています。

本日も昨日同様、3班体制で戸別訪問します。
自宅へ伺っても不在の場合は、近所の方々に声をかけて、
安否を確認しています。
昨日、直接会えなかった人に関しては、今日もう一度訪問
する予定です。

予測していたとおり、難聴の方が多く、大声で話したり、筆談
をすることが多いようです。
そこで、今日は市役所が用意した補聴器の電池も持って
回り、希望者は無料で提供することにしました。

また、ニュース等でも報道されていますが、地震被災者を
ターゲットにした詐欺事件があったとか。
市役所から住民に向けた野外放送でも、ボランティアを
名乗る電話や不審者には気をつけるように注意を呼び
かけています。

情報整理として輪島市役所には当法人松山職員が待機
しています。
珠洲市社会福祉協議会からの依頼で加賀市から派遣
された手話通訳士の佐藤さんは珠洲市内の聴覚障害者
宅を訪問した後、珠洲市役所にて連絡対応しています。

10時から15時まで輪島市役所2階ロビーで、補聴器相談
が行なわれました。

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対策本部の状況(3/27)

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昨日より被災地で精力的に動いている支援チームのために準備したもの。
被災地で誰から見てもすぐわかるように、「手話通訳」と
書かれた腕章とネームプレートを対策本部で至急作成し、
被災地に支援に向かう金沢市役所の鴻野主任主事に
渡しました。
今頃、腕章をつけて動いていることでしょう。

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門前町の被害(3/27)

ココログのメンテナンスで3時まで更新が出来ませんでした。
追って順次に更新します。

3月27日の報告
ダメージが大きい門前地区の被害状況の写真です。

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Monzen11 Monzen12






3班に分かれた戸別訪問隊より状況報告がありました。
1班は3軒の訪問をし終えて、2班は2軒訪問し、うち1人は
聾学校卒業者で、もう一人は補聴器使用の難聴者(4級)
で、いずれも特別な配慮は不要でした。
また、避難所に避難している聴覚障害者に身障者手帳を
持っていない人が沢山いることも判明しました。
3班は3軒訪問し、避難所2ヶ所回ってきました。
避難所で2人の安否の確認がとれました。
避難所の様子はというと、ほとんどが高齢者で、「ろう者 難聴者
耳の聞こえない人 いますか?」のプラカードを掲げたところ、
好意的な反応だったそうです。
輪島市市役所には、難聴者が直接赴き、「とりあえず仏壇を元に
戻したい」と要望が出されたので、松山職員が社会福祉協議会
ボランティア窓口につないだとの報告もありました。

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支援隊メンバー、門前支所で集う

奥能登地域で一番被害を受けた輪島市門前地区。
午後の動きについて検討しています。
写真が届いたので掲載します。

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地域対策本部の立ち上げについて(ご配慮願い)

                         平成19年3月26日(月)
関係各位
                 社会福祉法人石川県聴覚障害者協会
                        理事長  南  武

石川県能登半島沖地震における地域対策本部の立ち上げについて
               (ご配慮願い)

 標記のけんにつきまして下記の通り石川県能登半島沖地震におけ
る地域対策本部「能登半島震災聴覚障害者対策本部」を立ち上げ
ました。つきましては情報収集の窓口一本化へ向けて関係各位の
ご配慮頂きますよう宜しくお願いいたします。

1・名 称  「能登半島震災聴覚障害者対策本部」
2・代 表  本部長 南  武
3・役 割  
  ①災害情報や地域被害情報などの収集と発信
  ②関係団体構成員や関係者などの安否、被害状況の確認
  ③自治体・消防・防災関係機関の連携、調整、支援要請
  ④各市町が実施する援護情報(住宅・医療・生活・
    コミュニケーション支援など)や被災者ニーズ調査への支援
  ⑤手話通訳者・要約筆記者・ボランティアのコーディネート
  ⑥その他(必要に応じた臨機の対応)

4・連絡先  社会福祉法人 石川県聴覚障害者協会内
        FAX 076-261-3021  TEL 076-264-8615
        ブログ: http://ishikawa-deaf.cocolog-nifty.com/blog/

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ろう者には手話が不可欠

震災発生より3日たちました。
震災の恐怖から精神的ショックも寝込んでいるろう者もいます。
震災地には高齢ろう者も多く、精神的なダメージが大きいとの
報告が入っています。
ろう者が生きるためには手話が不可欠。だからこそ、手話で
コミュニケーションできる環境を整えてあげること、手話での
ケアが絶対不可欠なのです。
そこで、今日より支援体制にろう者も加わり、手話通訳者配置
とともに、手話による心のケアもあわせて行なっていくことに
しました。
これを機にろう者には手話不可欠という事実を社会が公認して
いくことを切に望んでいます。

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震災ニュースには必ず字幕を!

私たち聴覚障害者は、手話、文字(日本語)によって情報を
得ながら生活しています。
震災発生の時はだれもがすぐ正確な情報をキャッチして、
それをもとにしてどのように動くかを判断します。
しかしながら、テレビ報道による石川県のローカルニュース
震災情報には字幕が入っていませんでした。
文字のテロップが少しある程度で、アナウンサーの話の
内容は私どもには伝わりません。

NHK視聴者コールセンター等へ本件について「震災ニュース
には字幕を入れてください」とお願いしましたが、「地域ローカル
の字幕については、局の整備的な問題から即時対応は困難」
とのこと回答でした。
実際に被災地では支援体制の生活情報を得られず、断水など
の情報が入っていなかったろう者が多数いたとの報告があがって
います。新潟震災の教訓が生かされていません。
早急の対応を切に望みます。

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対策本部の動き(3/27)-2

今日の支援メンバーたちです!

All




野々市町   堤手話通訳士
本  会    中村理事
奥能登ろう協 中谷会長

Okurasaka





本   会   大倉理事
奥能登ろう協 酒井事務局長Nakakado



白山市     門倉手話通訳士
奥能登ろう協 中谷会長

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対策本部の動き(3/27)-1

 5:45 金沢出発(大倉・中村理事、松山職員)
 8:15 輪島市役所到着 浜野職員と合流
 8:25 打ち合わせ
 9:15 3班が門前へ出発
      (ろう者1名、通訳者1名、市職員、保健士など他1名)
      を1班メンバー編成

  身体障害者手帳保有者名簿をもとに昨夜のうちに電話連絡
  をしたが、つながらないこともありました。
  できなかった。
  本日は
  ◎門前地区を中心に3班に分かれて戸別訪問する
  ◎避難所にも確認する
  ◎安否確認シートに沿って、確認を行う、ついでにろう者、
   難聴者本人のコミュニケーション手段についても確認
   する。


<松山職員が輪島市役所に待機し、情報整理>

18:00 支援隊が輪島市役所へ帰還予定

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対策本部始動

対策本部の正式名称が決まりました。
社会福祉法人石川県聴覚障害者協会(本会)が中心となり、
能登半島震災聴覚障害者対策本部・本部長 南 武」の
支援体制が決まりました。

輪島市職員、法人役員と職員、保健士、センター職員の4人
体制で3グループに分け、明日より奥能登支援体制に
回ります。

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被害状況(3月26日)-1

現在の奥能登の状況です。
何度か余震が続いています。
輪島市門前の被害状況をお知らせします。

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道路には多数のひび割れ、神社にある鳥居や灯篭も
倒れ、倒壊した家など目の当たりにし、被害の大きさが伝わります。

ろう者の家庭訪問をしたところ、怪我もなく、
いたって健康なのですが、精神的なタメージが大きく、
地震に対する恐怖感があるのことでした。
精神的なケアも必須と痛感しています。
現場で気づいた様々な課題を整理し、行政と共に支援
体制を整えていきたいと思います。

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能登半島聴覚障害者災害対策本部設置

昨日(3/25)能登半島沖に起きたマグニチュード(M)6.9
の地震が石川県全地域を覆いました。
奥能登地域(輪島・穴水・七尾)の被害がもっとも大きく、
県センターとして被害状況の確認と聴覚障害者の安全
確保をすべく、「能登半島聴覚障害者災害対策本部
(仮称)を設けました。

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聴覚障害者の安否情報は本会の会員範囲では全員無事
のことでしたが、家が破損した会員もいました。
本日、生活保障・支援などで当センター職員2名
(篠塚・松山)を輪島市に派遣しました。しかし、会員以外のろう
者については未把握であり、この事態を重く受け止め、石川県
および地域行政と連携させた支援体制を準備中です。

これから災害情報を随時に流します。

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