新任研修を開催しました!

6月25日(月)、県センターにて、平成19年度に

新規登録となった手話通訳者の新任研修を行いました。

第1回目の研修内容は「報告書の書き方」についてです。

報告書、というと一見簡単に書けそうですが、

これが案外難しいもの。

模擬の報告書記入をし、参加者同士で報告書を回覧。

お互いの報告書に感心したり、報告書だけでなく、

通訳の在り方にまで話が及ぶことも。

2時間があっという間でした。

今回の研修では、北野施設長より、挨拶、

また「手話通訳者の心構え」のミニ講義がありました。

以下は施設長挨拶・ミニ講義の趣旨です。

技術が伸びても、初心いつまでも・・・♡

 今まで、仲間と共に手話サークル、手話奉仕員

活動などをされてきた皆さん、昨年度の石川県

手話通訳登録試験を受け、有資格者として登録され

ました。ありがとうございます。今後も現任研修、

スキルアップ講座など定期的な研修会に参加され、

広範な知識吸収、ろう者の生の手話から学ぶ姿勢

など、引き続き研鑽をお願い申し上げます。

 手話奉仕員と手話津役者の違いは、手話通訳者

には通訳の仕事に対する報酬が支払われることです。

報酬は税金から支払われますから、手話通訳者は

手話技術のみならず、人間性・モラルというか

人格に対する自己責任が求められると思います。

また、手話通訳は「仕事」か「活動」か、区別つかない

部分もあります。手話通訳者になったとたん活動から

離れる、またろう者とは仲良くできるが、通訳者同士の

人間関係が微妙・・・といくことがおきないよう、

今までと変わらぬご支援をお願い申し上げます。

 一方、手話通訳者の役割は社会的に評価されても

ろう者の手話、ろう者の言い分などあまり評価されない

本末転倒のような場面がときどきおきます。

手話通訳者としての正しい姿勢とは、通訳現場では

「中立」であること、但しろう者の人格を尊重し、

ろう者への理解を主体とした上での中立であって欲しい。

その場、その場における適切な措置判断、

また「地域の手話通訳派遣センター」と相談・連携を

深めながら、手話通訳者の社会的役割について

自覚を持ってこれからも一緒に頑張ってくださいね。

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