でんじろうサイエンスショーの舞台裏
3月1日の「耳の日フェスタ」は大盛況でした。
おそらく米村でんじろうサイエンスショーで、手話映像と字幕挿入をバックスクリーンに投影して進めたのは初めてではないでしょうか。かなり費用がかかったようですが、金沢市医師会・耳鼻咽喉科医会の決断に感謝します。
舞台裏の写真です。スイッチャーという映像編集機へ、舞台アップの映像と、手話通訳、そして舞台袖で入力しているパソコン要約筆記字幕表示を合成し、赤羽ホール設置のプロジェクターから大スクリーンへ投影しています。
苦労があったのは、合成画面での手話通訳が示す方向と、実際に舞台脇に立つ通訳者の通訳の姿と、矛盾があってはいけないこと。またショーの演出の都合から、通訳者が実際に舞台上に立てるかどうか、最後まで判断がゆれたことなど。
ただ、やはりみなプロの人たちです。直前になっての変更もありながら、結果として大成功のスクリーンになりました。私たちがイメージする情報保障のあるメディアに一番近い形になったと思います。
また、でんじろうさんも、やはり科学者。ちゃんと人工内耳や心臓ペースメーカーの人にも配慮してました。「100人おどし」という静電気ショックの実験では、人工内耳の子たちは、人差し指と親指で手をつなぐと影響はないこと(電気抵抗が減る)、でもペースメーカーの人はやめたほうがよいことなど、説明してました。
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