« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »

2008年12月

年の瀬に…施設長あいさつ

heart本日午後 駆け込み情報
奥能登のろう者から、うれしいfaxが届きました。
奥能登ミニディサービスの思い出にふれ、
次のように結んでありました。感謝heart02

 「北野さん、犬塚さん、その他それぞれの人たちに感謝しております。良き思い出となりました。新しい年を迎えられますように……。
 家族の上に、恵と平安と豊かさがありますようにお祈りしています。
 来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」

confident2008年センター業務は明日(12月26日)で終了
長い様で短かった一年365日
喜び、怒り、悲しみ、楽しみなどいろいろな思い出と共に
2008年がまもなく終わります。
石川県聴覚障害者センターの事業の発展に寄与いただきました皆さま、本当にいろいろありがとうございました。
ご尽力感謝します。

来年も何卒よろしくお願いいたします。

◇12月27日~平成21年1月4日までセンターは年末年始で休館。

| | コメント (0)

「ゆずり葉を語る」

@Niftyビデオ共有のサイトで静岡県聴覚障害者情報センターの共有動画「ゆずり葉を語る」が公開されていましたので、紹介します。静岡県聴覚障害者協会の小倉理事が若者に向けて語っています。

「ゆずり葉」制作の募金額が石川県は目標額達成間近との連絡が入りました。あと少しのご協力を、みなさんよろしくお願いします。

| | コメント (0)

大掃除

きょうは午前中いっぱいセンター内の大掃除でした。掃除には性格が表れます。不要なものは未練なくばっさり捨てる人、捨てるか残すかの吟味に時間をかける人、なかなか捨てられない人(→自分)……ふだんの仕事ぶりから見えない面も掃除の仕方に出てくるようです。
さて、全日ろう連からいろいろ情報が届きます。NHKの番組「ろうを生きる・難聴を生きる」1月放映予定の広報も届きましたが、その関連でWebをみると、年末12月28日(日)夜、1月4日(日)夜、9日(金)昼の同番組で、イギリスの“ろうの天才パーカッション奏者”エヴリン・グレニーさんの来日コンサートの模様を紹介するようです。グラミー賞を二度受賞し、イギリス王室から活躍をたたえて女性に贈られる「Dame」の称号を得るなど、天性のリズム感で聞えないことを補って余る活躍をされています。
その他、愛知県の聴覚障害者、今村彩子氏代表の「スタジオ アヤ」から、DVD「サラリーマンライフ~ろう者と聴者が共に働く職場づくり」(文部科学省選定、58分、2500円)が発売中。朝日新聞文化厚生事業団と愛知県聴覚障害者協会の後援を得て製作された聴覚障害者の職場をテーマにしたドキュメンタリー映画です。
http://www.rouinc.com/studioaya/
聴覚障害者の雇用を積極的に行っている企業を取材し、聴覚障害者が働いている様子や企業のろう・難聴者の雇用に対する取り組み例を取り上げているとのこと。
雇用の問題はいま大変厳しい状況ですが、聴覚障害者の就労問題を考える材料になれば、とも。

| | コメント (0)

加賀市長からの礼状

加賀市民会館で11月29日、3団体の創立記念式典が開かれた後、加賀市長から当協会・南理事長あてに、丁重な礼状が届いていました。3団体とは加賀市聴力障害者福祉協会(創立50年)、加賀手話サークル「道」(創立30年)、加賀要約筆記サークル「一歩」(創立10年)。礼状の中で、加賀市議会の手話通訳士配置による議会通訳にもふれて「職員が職務にあわせた内容で手話学習に励んでいる」と述べられています。心強いことです。
また金沢要約筆記サークルでは過日、創立20周年の記念講演とパーティをホテル兼六で開き、その記念誌が届きました。記念講演は、和泉美智枝・金城大学短期大学部教授が「コミュニケーションとことば~送り手と受け手の水平関係の中で~」とのテーマで、とても質が高い内容だったそうです。
昨今の暗い世相の中、節目を迎えたそれぞれの団体が、ますます充実した活動をされますように。

さて「プリンタが故障する確率は出力しようとする書類の重要度に比例する」というのは「マーフィーの法則」の一例だったと思いますが、昨日はそんなトラブルが集中したような日でした。
この年末の忙しい時期、Kさん使用のノートパソコンのディスプレイ液晶パネルが故障……縦縞・横縞の揺らぎ画面がでてきたらパネル交換しかありません。修理から帰ってくるのは来年。仕方なく個人のパソコンを持参して事務所で仕事を続けます。
また法人の年賀状印刷のためにカラープリンターを接続したところ、この日に限って故障。反応しません。仕方なく施設長用の複合機を借用し、プリンタードライバーを探してインストールし、やっと裏面の印刷をすませました。
2009scan_2次に、年賀状宛名データ(エクセルファイル)を、加工して宛名印刷ソフトに組み込んだあと、宛名データが古いものだったと分かってやり直し。その後、訂正もあって再度やり直し。こんな日もあります。

折から紹介しています金沢市医師会主催の「耳の日フェスタ2009」のチラシを載せます。このイベント、広報開始から2週間程度ですでに600人の応募を超えたらしい、という話が…。受験同様の選抜になるかもしれませんので、ご了承下さい。

| | コメント (0)

警察食堂

「きょうは警察へいきましょうか!」

センターで昼食時になると、どこからともなくこんな声(手話)が聞こえて(見えて)きます。何か心当たりのある人なら、ドキリとして、
「け、警察に行くような、わ、悪いことは、していませんが…」と慌てるかもしれません。
これは正確にいうと、県社会福祉会館の斜め向かいにある金沢中警察署3階の食堂へ食べにいきましょうか、という意味です。安くて家庭的でボリュームがある定食は500円。職員のIさんは自販機ではなく回数チケットを買って通っています。特別定食は520円ですが人気が高く、少し遅い時間にいくと売り切れていることもよくあります。きょうの「特食」は長崎チャンポンを金沢風にした野菜チャンポン(写真)。Photo
窓からの眺めもよく、食事をしながら手話で語り合うのは仕事の間のひとときの楽しみになりました。
以前に県警察学校で手話授業が行われていたとき、講師のピンチヒッターを二回ほど担当したことを思い出しました。入門レベルの手話授業を受けた警察官も多いでしょうから、安心して手話で語れる場所でもあります。

Photo_3

(写真はとある日の警察食堂からの眺めです)

さて、過日は手話通訳士会で研修を重ねている裁判員制度のことを紹介しました(手話通訳の「元気」)が、財団法人日本障害者リハビリテーション協会が発行している月刊誌「ノーマライゼーション…障害者の福祉」12月号では「障害者と裁判員制度の課題」をテーマに特集を組んでいます。その中で、ろう者の田門浩弁護士が「聴覚障害者への対応と課題」と題して法律の専門家の立場から、また西滝憲彦・全日本ろうあ連盟理事が「聴覚障害者が裁判員になるために」と題して手話通訳保障について、裁判所におけるバリアフリーの課題を述べています。
いろいろ課題はありますが、裁判員の名簿に登録されたという連絡がきた人は心配せず通訳を伴って相談されてください。

| | コメント (0)

金沢市医師会主催「耳の日フェスタ2009」

毎年3月に開かれる金沢市医師会主催の「耳の日フェスタ」は、県立音楽堂の邦楽ホールや地下交流ホール、都ホテルセミナーホールなど立派な施設で開かれてきましたので、講演などの内容だけでなく雰囲気を優雅に味わえる楽しみもある春のイベントとして定着した感があります。

医師会の理事でフェスタの企画を中心的に担っているY医師の「趣味」を兼ねた選択らしいのですが、今年の会場は、あの有名な北国新聞赤羽ホールで、メインプログラムは「米村でんじろうサイエンスショー」
しかも入場無料、となれば、かなりの人がいまから参加を考えていることと思いますが、「往復はがき」(※50円切手を2枚貼ってください)による事前の応募申し込みが必要ですのでご注意下さい。 はがき一つで2名までの申込ができます。
はがきの書き方は右の通りです。Photo_4

応募の締め切りは平成21年1月31日(土)必着のこと。申込先・問い合わせ先は、社会福祉法人石川県聴覚障害者協会です。

さて、今日の午前は今年の最後の職員会議でした。
冒頭、北野施設長が即席の俳句を披露。

 近江町 市場は遠く なりにけり

12月7日にリニューアルした近江町は、道幅が広くなりアーケードも明るく高くなったが、以前のような、レトロな「金沢市民のお台所」の雰囲気がなくなってきたなあ、という感慨をうたったもの。近江町は近所なのだけれど“知らない町の、知らない市場を歩いているようだった”と……。おそらく情報提供施設がそのようにならないように、との自戒をこめた感慨と、読み手は勝手に解釈しました。

| | コメント (0)

手話通訳者の「元気」…議会・医療・裁判で

11月30日付の北陸中日新聞コラム「窓」で、小松市議会での手話通訳設置について書かれていました。通訳者への手当という出費を心配するよりも聴覚障害者が議会の質問や答弁を知る機会が大切、といった議員のやりとりを紹介しつつ「市政の息づかいを伝える“言葉”になっている」と記者が結んでいます。
これを読んだ小松市の通訳者から「責任を感じつつ、ぐっと元気がでた」とセンター宛にファックスが届きました。

手話通訳の「元気」といえば、ろう者の健康・生命を守る医療現場、とりわけ県立中央病院での通訳も増えていると聞きます。常駐している通訳者がほぼ毎日、時には休日も緊急のために通訳業務。公的機関におけるコミュニケーションのバリアフリーのために、専門性を以て携わる通訳者たちの「元気」には頭が下がります。

もう一つ、平成21年5月21日のスタートまで半年を切った「裁判員制度」と通訳の問題。聴覚障害者が「もしも裁判員に選ばれたら…」というケースのために、手話通訳士会でも研修を重ねているそうです。裁判員候補者に選ばれました、という通知が届いても、通訳を伴って安心して相談にいけるように、と。
11月28日には第1回目の通知「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」が裁判所から発送されたようです。通知が届いても「心配しないで」とは、これも元気な通訳者からの声でした。

裁判員制度については最高裁判所のホームページに詳しく載っています。
http://www.saibanin.courts.go.jp/

(裁判所を装った不審な電話や郵便もあるようで気をつけてください。また名簿に登録されたことを公開することも禁止されていますので注意しましょう)

| | コメント (1)

浅野川水害義援金報告

P15

11月21日(金)
みなさまの温かいお気持ちとともに、義援金6万円をお届けしました。

浅野川水害当時、西村さん宅は床上浸水170cmで階下は沈没状況。
その時の恐怖をご主人が語られました。

「妻が隣家まで助けを求めに行ったとき、
自分は妻が水の中で倒れたのではないかと棒で必死に捜し歩いた。
消防員が助けに来て安全な場所に誘導され、妻の無事が確認できた・・・」

あまりにも克明な語りに、声がきこえず周りの情報も入らず孤立した時の恐怖が
身震いするほど伝わりました。

「携帯のテレビ電話で金沢市役所に連絡できて、手話通訳者の職員がかけつけ、
手話でいろいろ話ができたときは本当にホッとした。
みなさん、いろいろご支援、本当にありがとうございました」とのことでした。

| | コメント (0)

イベント案内:ろう教育フォーラム2008

師走に入り何かと気ぜわしいこの頃。空模様も、雷鳴を伴った大雨が降るかと思えば、今日は青空が広がる晴天に恵まれたりと、忙しいお天気です。
暦の上ではまもなく「大雪」(たいせつ=今年は12月7日)、冬将軍が冷たい風とともにやってくる時期ですが、あと少し穏やかな日が続いてほしいものです。
さて「大雪」の前日12月6日(土)開催の「ろう教育フォーラム2008」も近づいてきました。申し込みの締め切り日は過ぎていますが、当日参加もできますので、多くのご参加をお待ちしております。(当日参加の場合は、保育の申し込みはできませんのでご注意ください)

  • 日時:12月6日(土)13時~16時(受付開始は12時30分)
  • 会場:石川県社会福祉会館4階中ホール(金沢市本多町3-1-10)
  • 主催:社会福祉法人石川県聴覚障害者協会
  • 内容:第1部 発表 (13:05~)
       「ろう教育を考える全国討論集会inひょうごに参加して」
       第2部 分科会(14:00~)
       ①「子育てと家庭内のコミュニケーション」
       ②「学校から社会へ」
  • 参加費:無料(※保育代は1,000円。保育は当日申し込みはできません)
  • 問合先:社会福祉法人 石川県聴覚障害者協会
            TEL(076)264-8615/FAX(076)261-3021

| | コメント (0)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年1月 »